テフロンの鍋を傷つけないようにするために木べらを使ってる人は多いと思うんですが、先の方がカーブしてる木べらがすごい使い勝手良かったのですよ。私が買ったのはこれ。オリーブウッドってとこの木べら(スパチュラ)です。
下の画像から、一般的な木べらと比較すると、先がカーブしてることが一目瞭然。上がカーブしてる木べらで、下が一般的な木べらです。
この先がカーブしてることで何が便利っていうと、炒飯を作る時ですね。鉄の中華鍋とお玉で炒飯作っていた頃は、お玉の背でご飯を押しつぶすような感じでご飯をほぐしてたんですが、真っ直ぐな木べらだと、固まったご飯をほぐすのがすごいやりづらい。フライパンに対して水平に当てることができないので、ご飯の塊を押しつぶすのが難しいんですよね。フライパンに対して垂直に木べらを当ててご飯の塊をほぐしてましたが、これが超効率悪い……。
これを解決してくれたのが先がカーブしてる木べらです。これはお玉の背で押しつぶすような動作と同じ動作が出来ます! これでテフロンフライパンで炒飯を作る場合、すごく捗る様になりました。しかも炒飯以外の料理でもこれで困るようなシーンはまずありません。先が真っ直ぐな木べらより、絶対先がカーブしてる木べらの方が便利です。
もし、木べらで似たような不満を持ってた人は、先がカーブしてるタイプの木べらを是非使ってみてください。おすすめです!