ルーに頼らない美味しいシチューの作り方


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最近は余計なものを使わずに、最低限の材料や調味料だけで色んな料理を作るのがブームなんです。いわゆる縛りプレイですかね。大昔には、スープの素とかカレーのルーとか無かった訳で、でも美味しい料理を作れる人たちはいたと思うんですよね。「数百年前の料理は、現代にある調味料がなかったから美味しくなかった」と考えることはできると思うんですが、そんなことないんじゃないかなぁと思いまして。

そんなことを考えて、最近市販のルーを使わないでシチューを作っていたんですが、最低限の材料や調味料だけでちゃんと美味しく作れるようになってきました。その作り方を書いていきたいと思います。

使う材料と調味料は下記です。

・鶏もも肉
・たまねぎ
・ニンジン
・ジャガイモ
・ブロッコリー
・塩
・牛乳
・小麦粉
・水
・サラダ油

ほんとこれだけなんですが、ちゃんと美味しいシチューになるんですよ。これ、結構感動です。

鶏もも肉と玉ねぎを炒める

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まず切った鶏もも肉と玉ねぎを鍋に入れて、サラダ油で炒めます。鶏もも肉に火が通って赤い部分がなくなればOKです。

ニンジンとジャガイモを投入

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次に切ったニンジンとジャガイモ入れます。ここで水分を写真くらいの感じになるように追加して、蓋して弱火でニンジンとジャガイモに火を通します。煮る時間は15分くらいかな? ニンジンとジャガイモがやわらかくなればOK。

ここでのポイントは、水分を入れすぎないことですかね。水分を入れすぎると、素材の味が薄まってしまうので、美味しくなりません。少ない水分で蒸し焼きにするイメージでいいと思います。

小麦粉を投入

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次は小麦粉入れます。この時は多めに作ったので、写真の感じのスプーンで小麦粉3杯入れました。普通の鍋だったら、2杯くらいでいいと思います。入れたら小麦粉が馴染むようにかき混ぜます。

小麦粉を入れてかき混ぜると、次の写真のような感じのべったりした感じになります。
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こんな感じになればOK。水分が多い状態のところに小麦粉入れるとダマになるので、そこは注意ポイントです。

牛乳を投入

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そしたら次は牛乳入れてきます。鍋の具材に対して、ひたひたの状態になるまで入れます。入れすぎると味が薄くなるので注意です!

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牛乳を入れた後はこんな感じ。牛乳を入れてから、弱火で温めながらかき混ぜていくと、徐々にとろみがついてきます。火を入れないと、シャバシャバのままです。

ちなみに牛乳を入れる前に少ない水分で煮るのは、なるべく牛乳成分が多い方が美味しいからです。あと、牛乳入れた後に煮込もうとすると、汁にとろみがついてるので、ぐつぐつするとコゲやすいって理由もあります。ここのあたりはもうちょっと手順に改良が必要かもと思ってます。牛乳入れてからちょっと煮込んで、とろみが付けられるといいんですが。

ブロッコリーを投入

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別で茹でておいたブロッコリーを入れます。ブロッコリーを入れるるのは必須じゃないんですが、入れないと割と単調な味になりがちで、濃厚なクリーム感に口がすぐ飽きてしまうんですよね。そこでブロッコリーを入れると、あの青臭い感じが口の中をほどよくリセットしてくれば、お腹いっぱいになるまでガンガン食べれます。

塩を投入

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というわけでブロリー入れてかるくかき混ぜて、塩のみで味調整したら完成。これがルーとか使わなくてもマジで美味しいシチューになるんですよ! しかも使ってる調味料は塩のみ! 超シンプルです。

ルーに頼らない美味しいシチューの作り方のポイント

このシンプルシチューを美味しく作る最大のポイントは「具材に対して汁成分を多くし過ぎない」です。これを意識すれば、シチューに限らず大体の汁物は美味しくなる気がしますね。あと鶏もも肉は、比較的多めに入れるのもポイントかも。鶏肉からかなりいいお出汁が出るんですよね。肉から出るお出汁の力は偉大です。

これを経験すると、ルーとかスープの素とかいらんかったんやと思う事間違いなし。おためしあれ~。