ディスポーザーのある暮らしを始めて分かったこと


去年の1月に今の物件に引っ越してきて、キッチンのシステムがガラッと変わりました。最も変わったのは、シンクにディスポーザーが付いたことです。

ディスポーザー – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC

ディスポーザーとは、シンクの流しにそのまま生ゴミを捨てられるようになる装置です。ディスポーザーがあれば、三角コーナーに生ゴミを貯めてから捨てる、という手間がなくなります。排水口につきやすい、ドロドロな汚れが貯まることもありません。ディスポーザーは、まだまだ普及しているとは言いがたい主婦憧れのセレブアイテムのひとつですが、ラッキーにもディスポーザー付きの賃貸物件に住むことが出来たので、一年半使い倒して分かったこと、気付いたことなどを書いていきたいと思います。

ディスポーザーの仕組み

ディスポーザーの仕組みは、画像付きの下記リンク先のような解説サイトが分かり安いと思います。

ディスポーザーとは | ディスポーザー.com
http://www.e-disposer.com/html/user_data/explain.php

ディスポーザーは、排水口の中に生ゴミを粉砕するミキサーみたいなものが入っており、生ゴミを粉砕してそのまま下水に流すような仕組みです。野菜くずとかはもちろん、そこそこ堅いものでも粉砕出来るので、魚の骨とか頭とかもそのまま粉砕して流せます。生ゴミをそのまま流しても大丈夫なのかという不安を持っている人も多いと思いますが、ディスポーザーが付いているマンションであれば下水に浄化槽というものが完備されており、問題は無いようです。

ディスポーザーのメリット

やはり「生ゴミがでない」、これに尽きると思います。ゴミ袋に生ゴミ入れたままだと、臭いし、小バエは湧くし、かなり不快だった訳ですが、これがほぼ完全になくなります。魚の骨や頭も粉砕してそのまま流せるので、魚料理をしたいけど、料理後のあの生臭さが嫌で魚料理をしなくなった人にはかなりのメリットじゃないかと思います。

ディスポーザーのデメリット

デメリットはほぼ無いとも言えますが、あげるとすれば扱い方に注意が必要なことでしょう。長ネギとか、玉ねぎの皮などの繊維質のものをディスポーザーに入れると、繊維が中で絡まってしまい、最悪詰まってしまいます。また、貝殻などの極端に堅いものも、粉砕しきれずに機械を壊してしまう可能性があります。

ただ、これらはディスポーザーのちゃんとした使い方を意識していればOKなので、それが流しても良い生ゴミなのかどうかを、しっかりと判断していけば問題は起きないでしょう。

ディスポーザーを使いはじめて分かったこと

ここまではどのディスポーザーの解説サイトにも書いてあるような基本的なことを書いてきましたが、では自分が実際に使ってみてどうだったか? という視点に重きをおいて色々書いていきたいと思います。尚、「ディスポーザーで粉砕して流す」という一連の流れを一発で説明する単語が今のところ存在してないようなので、以降の文章では「ディスポる」という表現をしようと思います。ディスポる!

繊維質のものは少量ずつなら大丈夫

玉ねぎの皮などが一番ディスポっちゃいけないものとしてよく注意されるのですが、実際は少量ずつディスポれば全然詰まらないです。長ネギなんかも、長いままディスポろうとすると中で繊維が絡まってしまいますが、絡まった繊維は手を突っ込んで取れば大丈夫ですし、ざっくりと刻んでからディスポればちゃんと流れてくれますし、全然詰まりません。バナナの皮とかも、ざっくり刻んでからディスポれば、全く問題ありません。

ディスポる時は、少量ずつ

ピーマンの種部分とかの野菜くずなど、普通にディスポれば全く問題無いようなものでも、排水口にパンパンに詰めた状態でディスポろうとすると、結構な確率で詰まります。私もディスポるのが楽しくてついついぎゅーぎゅーに詰め込んで一気にディスポってたんですが、何度も詰まらせてしまいました……。ジャガイモの皮を大量に処理しようとした時も詰まらせちゃいまいsたね……。

ディスポーザーを使う上で最も意識した方がいいのは、少量ずつディスポっていくことです。

細かく刻めば割と何でもディスポれる

どんな材料も、細かく刻めば割となんでもディスポれます。

トウモロコシの芯など、そのままではとても堅くてディスポれない生ゴミのひとつですが、これも包丁で3~4cmの幅に切ってディスポればちゃんと粉砕して流れてくれます。まぁトウモロコシの芯を細かく切っていくの労力は結構大変だったりもするので、うちではそのままゴミ袋にポイしちゃいますが。

アボカドの種なんかは、見た目と違って意外と柔らかいので、そのままディスポれば普通に流れます。ディスポった時の最初の音は結構大きくてビビりますが、全然大丈夫です。

逆に普通にディスポれそうなトマトなんかも、丸ごとディスポろうとすると中の粉砕ハンマーが空回りしてディスポれなかったりもします。あと、鶏皮なんかの弾力があってやわらかい物も、一枚そのままだとディスポれないので、細かく刻んでからディスポれば大丈夫です。

ディスポーザーが詰まってしまった時の対処法

色々注意してても、詰まってしまうことは避けられないのがディスポーザーです。特に最初の使い始めの慣れない頃は、詰まらせやすいと思います。なので、万が一詰まらせてしまった場合の対処法も書いておきたいと思います。

対処法1.業者を呼ぶ

一番最初に思いつくのはこれですね。ただし、やはり5000円とか10000円とか、お金が掛かってしまいます。機械の故障ではなく、単純に詰まらせてしまっただけの場合は自分でもある程度は対処出来るので、そのやり方をお教え致します。

対処法2.トイレすっぽんできゅぽきゅぽする

詰まってしまった場合、トイレすっぽん、ちゃんとした名前としてはラバーカップできゅぽきゅぽすれば結構な確率で復旧します。


ラバーカップは様式便所用と和式便所用がありますが、シンクの排水口とサイズがあえばどちらでも使えます。シンクに水が張ってる状態で、きゅぽきゅぽしましょう。我が家も最初にディスポーザーを詰まらせた時、夜中にドンキホーテに走ってラバーカップを買って復旧させました……それ以来詰まった時はラバーカップのお世話になってます。
ただ、手動のラバーカップだとどうしても手間が掛かるし、復旧にも時間が掛かります。そこで、真空式のパイプクリーナーのご紹介です。

対処法3.真空式パイプクリーナーを使う

ディスポーザーの詰まりには、これが一番確実で速効性があります。詰まった時に業者に依頼したとしても、使う道具はこの真空式パイプクリーナーなのです。価格も1000円ちょっとですし、万が一のことを考えて買っておくのがいいでしょう。単純な詰まりで無駄に業者にお金を払うことを考えれば、断然お安いですし、尚且つすぐ詰まりを解消出来るのがいいですね。業者だと次の日とかまで待たないといけないですし。

我が家も既にこの真空式パイプクリーナー購入済みなのですが、これを買って以来、詰まったことがないのでまだその威力を確認できておりません。詰まってラバーカップできゅぽきゅぽしても三日間詰まりが解消しない時があったんですが、これをAmazonで注文して届いた日にラバーカップできゅぽきゅぽしたら詰まりが解消したんですよねぇ。

今度もし詰まりが発生した場合は、この真空式パイプクリーナーを使って、その使用感もお伝えしたいですね。

そんな訳で私のディスポーザーの使用レポートをお送りしました。もしディスポーザーの使い心地とか、よりリアルな使用感を知りたい人の参考になれば幸いです。